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能登半島地震 志賀原発 党特別委が報告受ける

党原子力規制に関する特別委員会であいさつする細野豪志委員長

党原子力規制に関する特別委員会(委員長・細野豪志衆院議員)は2月13日、会議を開き、令和6年能登半島地震後の志賀原子力発電所(石川県)の現状について報告を受け議論しました。
冒頭、細野委員長は「発足から12年が経過した政府の原子力規制委員会の具体的な成果を検証する段階に来ている」とし、「志賀原発に最も近い柏崎刈羽原発も視野にこれからの再稼働の安全性を議論していくべきだ」と述べました。
発災時、志賀原発は1、2号機共に停止中で、最大震度7を観測するも安全機能に異常はなく環境への影響もありませんでした。
東日本大震災で大きな影響を及ぼした津波についても付近で約3メートルを観測したが、原発の敷地高さが11メートル、防潮堤が4メートルで合計15メートルのため問題はありませんでした。
しかし、発災後「志賀原子力発電所1、2号機の変圧器油漏れにより火災が発生した」との誤った報道やSNS発信が見受けられました。実際には、消火設備の動作はあったものの、1、2号機とも火災は発生していません。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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