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連載シリーズ「#ニッポンの仕事」
日本臨床検査技師連盟

「臨床検査の時代」をリードし幅広い分野で国家・国民に貢献!

日本臨床衛生検査技師会(日臨技)を設立母体とする日本臨床検査技師連盟(日技連)は設立が平成10年と、医療関係の連盟としては比較的新しい団体です。この連盟が、最近脚光を浴びるようになったのは、他ならぬここ数年、日本のみならず世界を震撼させた新型コロナウイルス感染症のまん延がきっかけでした。コロナ感染の有無を判定する遺伝子検査、PCR検査で臨床検査技師が脚光を浴びたのです。健康診断から感染症検査、災害対応等、幅広い分野で国民を守る臨床検査技師にスポットを当ててみました。

連載シリーズ「#ニッポンの仕事」日本臨床検査技師連盟

臨床検査技師による新型コロナワクチン接種

果敢なコロナ対応で新たな社会システムを構築

平成10年に日技連が発足して以来、臨床検査技師の存在は必ずしも急速に社会に浸透したわけではなく、臨床検査技師は医学医療の分野では依然として陽の当たらない分野でした。
ところが、令和2年春から始まった新型コロナの蔓延に伴い、臨床検査技師の関連業界は、医療機器メーカー、診断薬メーカーに協力して、PCR検査器と試薬の開発を進めるとともに、いつでもどこでも正確な検査ができる社会システムの構築、日々増加する検査数に対応するための臨床検査技師の技術習得を目的とした研修を行い感染症対応では存在感を示しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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