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北陸新幹線金沢・敦賀間 3月16日開業

北陸新幹線金沢・敦賀間 3月16日開業

石川県加賀市の田園地帯を試験走行する北陸新幹線の田園地帯を試験走行する北陸新幹線の営業用車両「W7系」

北陸新幹線の金沢・敦賀(福井県)間が3月16日に開業します。平成24年6月に工事実施計画の認可が得られ、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備機構が建設主体となって工事を実施。金沢以降に小松、加賀温泉(以上石川県)、芦原温泉、福井、越前たけふ、敦賀(以上福井県)の6駅が設置されます。所要時間は東京から福井が最速で2時間51分、敦賀が3時間8分となり、現行の金沢で特急に乗り換えた場合に比べて、それぞれ36分、50分短縮されます。日本政策投資銀行によると、石川県内への経済波及効果は年間約279億円(令和5年4月発表)、福井県内へは年間約309億円(同2年2月発表)に上ると推計されており、地域経済への活性化に大きな期待が寄せられています。

北陸新幹線金沢・敦賀間 3月16日開業
北陸新幹線金沢・敦賀間 3月16日開業

越前たけふ駅(福井県越前市)では開業に向けて着々と準備が進んでいます

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