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[GX]脱炭素先行地域に、36道府県・95市町村の74提案を選定

令和7年度までに少なくとも100か所創出

環境省は、11月7日、今年8月に第4回の募集を行った脱炭素先行地域について、全国62の地方公共団体から54件の提案があり、その中から12件を選定したと発表しました。これで、既に選定された提案と合わせて、36道府県・95市町村から74件が選定されたことになります。同省では、今後も定期的に脱炭素先行地域の提案を受けつけ、令和7年度までに、少なくとも100件の選定を目指して募集を進めていく方針です。

[GX]脱炭素先行地域に、36道府県・95市町村の74提案を選定

環境省が募集した脱炭素先行地域とは、約30年後の2050年までにカーボンニュートラルの実現に向けて、地域と暮らしに密接に関わる分野の温室効果ガスの削減に取り組み、民生部門からの電力消費に伴う二酸化炭素(CO2)排出の実質ゼロを実現していくようなモデル地域を指しています。

この脱炭素先行地域において脱炭素化に向けて積極的に取り組むことによって、この取り組みが全国各地へ波及する「脱炭素ドミノ」の基点となり、将来的に日本全体でカーボンニュートラルという目標達成を果たすことを、この脱炭素先行地域制度の最終的な目的としています。

令和3年にこの目的達成のために策定された「地域脱炭素ロードマップ」では・・・

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