
茂木敏充幹事長は11月15日、東京都内で東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国の駐日大使と懇談しました。
わが国は世界に先駆けてASEANとの対話を開始し、今年は友好協力50周年となります。12月にはASEAN首脳を東京に迎え、特別首脳会合を行うことが予定されています。
茂木幹事長は「ASEANと心と心がつながる友好関係を50年にわたって築いてきた」と述べ、気候変動問題や厳しい安全保障環境といった国際社会が直面する課題に対して、わが国とASEANが協力して、地域の平和と繁栄に貢献していく重要性を力説しました。