米下院議長を巡る問題の背景を紹介したNHK番組 物事の本質を伝えるメディアの使命を果たした好例
10月7日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが、イスラエルを攻撃、数百人の戦闘員がイスラエル領内に侵入し多くの人質を連れ去った。これに対しイスラエルもガザ地区を完全封鎖した上、ハマスの拠点等に対して連日激しい空爆を加え、さらには地上作戦を展開しており、双方に多数の死者が出て中東情勢は一気に緊迫している。
一方ウクライナでは、依然としてロシア軍とウクライナ軍が一進一退の攻防を続けている。米国からウクライナへ新たに供与された、射程の長い地対地ミサイル「ATACMS」が使用された一方、ロシアには北朝鮮が軍備品を提供したことも発表される等、戦火が収まる気配は全く見えない。
世界各地の情勢が不透明になる中、大きな影響力を持つのは言うまでもなく米国であるが...