
カタールのドーハで国際園芸博覧会が10月2日に開幕し、わが国も先進的な造園・緑化技術や高品質の花きおよび花き文化を展示し、世界に発信しています。国際園芸博覧会は4年後には横浜市で開催されます。
4年後は横浜市で開催「幸せを創る明日の風景」をテーマに

国際園芸博覧会は4年後の2027年(令和9年)に横浜市で開催されます(写真=ロゴマーク)。
博覧会は「幸せを創る明日の風景」をテーマに、改めて 植物の自然資本財としての多様な価値を再認識し、持続可能な未来と誰もが取り残されない社会の形成に活用する とともに、自然との共生や時間・空間を含めたシェアがもたらす幸福感を、新たな明日の風景として可視化していくことを目指します。
日本でのA1クラスの国際園芸博覧会の開催は1990年(平成2年)の「大阪花の万博」以来37年ぶり2回目となります。
会場は平成27年に米国から返還された旧上瀬谷通信地。242ヘクタールの広大な敷地のうち、100ヘクタールが博覧会会場として利用されます。
わが党では2027横浜国際園芸博覧会(花博)推進特命委員会(委員長・坂井学衆院議員)を設置して、開催に向けた議論を進めています。