「萬古不易」の関係発展を願い三重の「伝統」を贈る

真珠のラペルピン

四日市萬古焼 酒器セット

組子細工文箱
6月16日から3日間の日程で行われたG7三重・伊勢志摩交通大臣会合。三重県からは真珠のラペルピン、酒器セットや三重の日本酒、開催市の志摩市から文箱が贈られました。
ラペルピンは特産の真珠を使用しています。四日市萬古焼の酒器セットは「醉月陶苑」の若手伝統工芸士の清水潤・潮両氏が兄弟で手掛けた作品で、日本らしい桜と、着物を染める型紙として長い歴史のある「伊勢形紙」を意識した文様がデザインされています。
志摩市からは組子細工の文箱が贈られました。文箱はわが国の伝統木工技術である組子でわが国の精緻な技術をPRし、縁起の良い柄は各国との良好な関係が発展するよう、願いが込められています。