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石破総裁「この国の将来に責任を持つ」
日本記者クラブ主催公開討論会で論戦交わす

公開討論会で野党党首と熱い論戦を交わし、責任政党としてわが国の未来を担う覚悟を示した石破茂総理

石破茂総裁は参院選公示日の前日となる7月2日、日本記者クラブ主催の公開討論会に臨みました。野党党首と熱い論戦を交わし、責任政党として日本の未来を担う覚悟を示しました。
討論会に先立ち、参院選で最も訴えたいことを問われた石破総裁は「この国の将来に責任を持つ」ことを掲げました。「強い経済、豊かな暮らし、揺るぎない安心な日本を責任を持ってつくりたい」と語り、具体的に名目GDP(国内総生産)1千兆円を目指す目標を掲げました。昨年は33年ぶりの高水準となる賃上げ率となった成果を挙げた上で、「まだ十分でない点については再分配をきちんと考えたい。公正、公平、正義、安心を訴える」との方針を示しました。
立憲民主党の野田佳彦代表らから米国の関税措置による日米交渉へ臨む決意を問われた石破総裁は「米国にとって最大の投資国であるわが国は他国と訳が違う」との認識を示し「唯一の同盟国であってもわが国の国益に沿わないことで妥協することはない」と、国益を守り抜く決意を強調。わが党が物価高対策として公約に掲げる新たな給付金を「ばらまき」と批判した国民民主党の玉木雄一郎代表に対しては「全くポイントを置かず、重点化もしないのがばらまきだ」と述べ「消費税減税はそれに近い」と質しました。

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