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連載シリーズ「#ニッポンの仕事」
一般財団法人日本遺族会

連載シリーズ「#ニッポンの仕事」一般財団法人日本遺族会

毎年開催する日本遺族会主催の全国戦没者遺族大会

次世代へ戦争の記憶を語り継ぐ「平和の語り部」として

戦没者遺族の全国組織が誕生したのは、終戦から2年余りが過ぎた昭和22年11月でした。戦没者遺族に対する社会的冷遇を是正したい。国の命によって戦場に散った英霊を追悼し、名誉を回復したい。国中にあふれる切なる願いが結集して動き出したのです。それから今日まで、日本遺族会は戦没者と戦没者遺族、そして世界の恒久平和のためにさまざまな活動を続けています。

戦没者の慰霊・名誉回復 遺族の処遇獲得・向上のために

太平洋戦争の終結直後、わが国は国民総飢餓状態となり、中でも約800万人といわれた戦没者遺族の生活は壮絶を極めました。加えて、戦争協力者という理不尽な非難を浴びる遺族も珍しくありませんでした。
こうした状況を反映し、戦没者の慰霊・名誉回復と戦没者遺族の処遇獲得を目指す遺族会が各地に次々と誕生。これらが結束して昭和22年、全国組織として日本遺族厚生連盟が結成されたのが、今日の日本遺族会の原点です。
それ以降、同組織は戦没者と戦没者遺族、そして世界平和のために強力に活動を展開しました。

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