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連載シリーズ「#ニッポンの仕事」
全日本電気工事業工業組合連合会

連載シリーズ「#ニッポンの仕事」全日本電気工事業工業組合連合会

電力会社等から受託して行う一般用電気工作物調査・点検業務

電気工事の技術で明るい未来へつなぐ

現代社会において電気は幅広く使用され、しかもあらゆる場所において必要不可欠なものです。極めて重要な社会インフラである電気を安全・安定的に利用できる前提はさまざまな電気施工・保安の「質」にほかなりません。全日本電気工事業工業組合連合会(全日電工連)は全国の電気工事工業組合47団体を組織し、電気工事の技術を通じて国民の社会・生活面での豊かさに寄与しています。

団体設立の当初の目的は業界自己規制の2法制定

全日電工連が全日本電気工事業協同組合連合会として設立されたのは昭和33年。そのきっかけは、同30年に起きた新潟大火の原因について、電気技師らが重い責任を問われたことでした。電気工事が原因の事故を防ぐとともに、電気工事人の社会的地位を守る上でも、法的位置付けを明確にする必要があったのです。
こうして発足した全日電工連は、電気工事人の国家資格による免許と、電気工事業の登録という2つの制度を実現させるべく強力に運動を展開。昭和35年に電気工事士法、昭和45年に電気工事業法の制定にこぎ着けました。いわゆる電気工事2法です。

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