「構造的賃上げ」全国へ広げる

「新しい資本主義」加速で経済好循環を

岸田政権では一昨年の発足以来、新しい資本主義を掲げ、賃上げを含めた人への投資と、官民連携による設備投資や研究開発投資の促進を基本として、政策を進めてきました。30年ぶりとなる高い賃上げ水準を実現し、100兆円を超える国内投資等、企業の高い投資意欲の発揮や、33年来の高い株価水準等、日本経済には前向きな動きが着実に生まれています。わが党はこの好機を捉え、政策をさらに進め、「構造的賃上げ」を全国津々浦々に広げていきます。

「今年の前半は経済の好循環に踏み出せるかどうかの正念場」

岸田文雄総理は6月21日、国会閉会に当たっての記者会見でこう振り返りました。政権では新しい資本主義実行計画、スタートアップ育成5か年計画、資産所得倍増プランを打ち出し、さらに三位一体の労働市場改革の指針も示し、経済好循環に向けた政策を次々と具体化してきました。
さらに、8年ぶりに政労使による意見交換の場を設け、岸田総理自らが賃上げに向けたリーダーシップを発揮し。今年の春闘では30年ぶりとなる高い水準での賃上げを実現しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。