お知らせ「自由民主」先出し外交雇用働き方改革岡山県

連載「おもてなしの心」G7会合贈呈品紹介
第6回 G7倉敷労働雇用大臣会合

瀬戸内のクラフトマンシップを現代に伝える「用の美」の工芸品

連載「おもてなしの心」G7会合贈呈品紹介 第6回 G7倉敷労働雇用大臣会合

岡山県贈呈品=鳥城彫丸盆椿リース

連載「おもてなしの心」G7会合贈呈品紹介 第6回 G7倉敷労働雇用大臣会合

倉敷市贈呈品=倉敷はりこ、倉敷ガラス、倉敷手まり・良寛手まり、倉敷手織緞通(だんつう)

生産性向上と賃上げにつながる「人への投資」の重要性が各国間で共有されたG7倉敷労働雇用大臣会合。岡山県と倉敷市から、それぞれ心のこもった贈呈品が用意されました。
岡山県からは「烏城彫丸盆」。岡山の象徴である岡山城は漆黒の外観から「烏城(うじょう)」と呼ばれています。その名を冠する烏城彫は、木口九峰が大正14年に創始した郷土色豊かな漆工芸です。独自の木目を生かした力強いタッチで身近な花や野菜などの彫りが特徴です。
倉敷市からは工芸品を集めたギフトボックスが用意されました。倉敷はりこは明治2年から受け継がれている代表的な工芸品。ゆらゆらと首を揺らす姿が印象的で、子供の健やかな成長を願う縁起物として親しまれています。倉敷ガラスは口吹きならではの柔らかな表情と、力強く厚みのあるフォルムが特徴。倉敷てまりは、もみ殻の芯に、植物染料で手染めした優しい色合いの刺繍が施されています。
倉敷手織緞通はわが国を代表する工芸家で人間国宝・芹沢銈介による美しいデザインが没後35年を経た今も新鮮な印象を与える敷物です。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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