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お知らせ「自由民主」先出し外交安全保障

意見書キーワード「核兵器のない世界」

意見書キーワード「核兵器のない世界」

理想と現実を結びつける責任

5月に広島市で行われた先進7カ国首脳会議(G7サミット)は「核兵器のない世界」に向けて取り組んでいく決意を改めて共有し、G7として初めての、核軍縮に焦点を当てた「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」を発出しました。
核軍縮・不拡散を巡っては、野党系会派から核兵器禁止条約への批准が求められる等、地方議会において意見書で頻繁に取り上げられるテーマです。わが党は厳しい安全保障環境の中で国民の生命・財産を守る現実的な対応と、未来に向けて核兵器のない世界を目指す理想をいかに両立させ、この2つを結びつける責任ある対応を行っています。
「広島ビジョン」には米国の核抑止を前提としているという批判がありますが、国民の安全を守り抜くという厳然たる責任と、核兵器のない世界に向けた理想を見失うことなく追い求め続ける崇高な責任。この「2つ責任」を負うわが党の姿勢は、ゆるがせにはできないものと考えます。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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