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思わず食べたい 私の推しメシ
関 芳弘 衆議院議員
イカナゴのくぎ煮

思わず食べたい 私の推しメシ 関 芳弘 衆議院議員 イカナゴのくぎ煮

イカナゴのくぎ煮(出典:農林水産省ホームページ)

思わず食べたい 私の推しメシ 関 芳弘 衆議院議員 イカナゴのくぎ煮

関 芳弘 衆議院議員

時は春、私の地元神戸市の家では、小さな魚「イカナゴ」をおしょうゆ、ザラメ、みりん、しょうがなどで甘く煮て、つくだ煮風に仕上げる「釘煮(くぎ煮)」を作ります。香りが町中に充満します。家々の窓から漏れるグツグツと煮るくぎ煮の匂い。町は春を知るのです。
あつあつご飯によし、お茶のお友によし、お酒によし。何にでもピッタリです。作り方は家々によって山椒(さんしょう)や七味、またクルミを入れたりと独自の工夫が成されます。
約30年前、阪神淡路大震災が起こり食料不足の中、被災地神戸の人々の栄養をこのイカナゴのくぎ煮が守ってくれました。命を繋いでくれました。 内閣総理大臣賞が授与されたんです。常に地元とともに歩んでいます。
このイカナゴも最近は漁獲量が減っています。地球温暖化、水質変化などさまざまな原因が指摘されています。
私たちは漁業者と力を合わせて地元の風物詩イカナゴのくぎ煮を守っています。早く以前のように、春にはイカナゴで溢れかえる神戸の町に戻って欲しいですね。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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