ニュースのカテゴリを選択する

お知らせ「自由民主」先出し

寄稿・歴史に残るG7広島サミット 村田晃嗣(同志社大学法学部教授)

議長国として一皮むけた日本外交

多くの場合、主要な国際会議の成否は、開催の前に半ば決している。岸田文雄総理がG7サミット参加各国を歴訪し、韓国とのシャトル外交を再開して、さらにはインドを経てウクライナを訪問し、アフリカ諸国を訪ねた。その成果が、広島に結実したのである。
1983年の米ウィリアムズバーグ・サミットで、中曽根康弘総理は「平和は不可分」と力説した。ゼレンスキー・ウクライナ大統領の来日は...

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。