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お知らせ「自由民主」先出し新しい資本主義医療

連載シリーズ 新しい資本主義の「扉」第20回
乳酸菌・ビフィズス菌が睡眠促進効果~日本人の「睡眠問題」解決が期待

日本人の国民的問題と言っても過言ではない「睡眠」―良い睡眠のために、枕を変えたり、布団を変えたり、さまざまな対策が試みられています。そんな中、特定の乳酸菌・ビフィズス菌が睡眠促進作用を有することが発見されました。さらに、先日、その中でも睡眠促進効果の大きい菌株が発見され、専門誌に発表されました。将来的には睡眠のメカニズム解明への貢献も期待される、この一連の研究を紹介します。

睡眠不足で損失11兆円以上

日本人の睡眠時間は短い傾向にあるとされており、睡眠不足およびその蓄積である「睡眠負債」は、生活や仕事のパフォーマンスの低下、脳の働きの低下、糖尿病等の生活習慣病のリスクの増加等、心身に様々な悪影響を及ぼすことが知られています。さらに、この睡眠不足による経済損失は、880~1380億ドル(11兆~18兆円[$1=\135で換算])、国内総生産(GDP)の1.86~2.92%に相当との試算もあり、睡眠不足問題は、決して無視できません・・・

連載シリーズ 新しい資本主義の「扉」第20回 乳酸菌・ビフィズス菌が睡眠促進効果~日本人の「睡眠問題」解決が期待

※画像提供:雪印メグミルク株式会社

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