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「自由で開かれたデータ流通」×「データの安全・安心」
日本発「DFFT」、実装へ

「自由で開かれたデータ流通」×「データの安全・安心」日本発「DFFT」、実装へ

デジタル時代における競争力の源泉であり、「21世紀の石油」とも呼ばれる「データ」。わが国は、国際的に信頼性のある自由なデータ流通の促進を目指す「DFFT」(注)を提唱しました。「信頼性が担保された枠組みの中でデータが自由に流通することが経済成長をもたらす」との考えの下、各国と連携しながら、「DFFT」の実装に向けた取り組みを推進しています。

(注)
DFFT:Data Free Flow with Trust、信頼性のある自由なデータ流通

わが国が世界に初めて提唱

ネットワークの高度化や人工知能(AI)、 IoT等の利活用に伴い、データの流通量は大幅に拡大しています。さまざまなデータの活用のために円滑なデータ流通が重要である一方、重要インフラサービスの提供に関わる重要なデータ等は、国内外を問わず、適切な保護を行うことが求められます。
経済成長を成し遂げていくためにデータを駆使することは不可欠ですが、国境を越えてデータを共有しようとすると、そこに「信頼」がなければなりません。
そうしたことを踏まえ、「DFFT」では、プライバシーやセキュリティ・知的財産等の安全を確保した上で、国内外において、データが自由に流通することが必要と指摘。「自由で開かれたデータ流通」と「データの安全・安心」を核とするグローバルな枠組みの構築を目指すとしています。
「DFFT」は平成31年1月、ダボス会議において、安倍晋三総理(当時)が世界で初めて提唱しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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