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岸本知事とタッグを組んで諸課題に全力

岸本知事とタッグを組んで諸課題に全力

かど博文 公式サイト

昨年11月の知事選に出馬した岸本周平現和歌山県知事の辞職に伴い行われる衆院和歌山1区の補欠選挙は、わが党公認のかど博文候補(57)の他3人が出馬し、4人が争う構図です。人口減少、高齢化、産業の空洞化、教育水準の低下等、和歌山県が抱える課題を解決するため、かど候補は即戦力の人材として期待されます。かど候補は岸本知事とタッグを組み、諸課題の解決に全力で取り組むため、必勝に向けて懸命に支持を訴えています。

産業を創出し、雇用をつくる

「もう一度、私たちの世代で和歌山を盛り立て、子供たちや孫たちが、この和歌山から離れずに働き、暮らし、家庭を築いていけるような和歌山をつくりたい。そのために、私を国政の場に戻していただきたい」
かど候補は連日、街頭演説で有権者に国政復帰への決意を訴えています。
かど候補は平成24年、衆院総選挙に初当選。以後3期連続当選を果たしましたが、一昨年の衆院総選挙で落選しました。
落選で悔しさをかみしめるかど候補だったが、「ふるさと和歌山のため、自分のできることを精一杯、ひたむきにやろう」と、改めて決心しました。
落選後は早速、地元を隅々まで回り、誰よりも和歌山の現状に詳しくなろうと汗をかきました。精力的に対話集会を開き、地域の方が抱えるさまざまな悩みに率直に耳を傾けました。
地域の方々から寄せられる声は、一同に「昔の和歌山は賑やかで良かった」「昔の和歌山はもっと繁栄していた」という言葉でした。
大学卒業後23年間、観光事業の仕事をしてきたかど候補が、和歌山の観光産業に懸ける思いは人一倍強い。
「和歌山には素晴らしい自然があり、その自然の恵みとして農業や漁業、林業の産物がある。しかし、この産物をただそのまま販売するだけではいけない」と、自身の経験を踏まえながら観光産業の改革を訴え、「この一次産業からできたものを付加価値のあるものに加工していくこと、その加工したものを国内外に販売していくことが大切だ」と指摘します。
そのかど候補が掲げる政策が「『稼げる和歌山』の実現」です。
「今、眠ったままになっている和歌山の素晴らしい資源をお金に換えていく。和歌山に実りある産業を創出し、雇用をつくる。そうすることで、子供たちや孫たちが和歌山を離れずに生活していける」と、観光産業の活性化を通じて和歌山の新たな未来を描きます。
「和歌山のために命の限り働き、身を削って働く」と、闘志を燃やし、最後まで戦い抜く決意です。

かつてのライバル、最高のパートナーへ

12日夕刻、和歌山市内のホテルには、水色のジャンパーと黄色のジャンパーが入り乱れていました。
水色はかど候補のイメージカラー。そして、黄色は岸本知事のイメージカラーです。
両者は10年間、4度の衆院総選挙で、和歌山1区を巡るライバルとして戦ってきました。
この日開かれた個人演説会には岸本知事も駆けつけ、支持者と共に、かど候補へエールを送りました。
昨年11月、「残りの人生をふるさとに戻って恩返ししたい」と、岸本知事は和歌山県知事選に出馬。わが党は岸本知事を推薦し、初当選に向けて強力に支援しました。
岸本知事は、「昨日の敵は今日の友、一緒にやりましょう」と、知事選でかど候補から掛けられた言葉が忘れられないといいます。
そして、「今回は、私がその恩をお返しする番である」と、会場に詰め掛けた聴衆へ、長年のライバルだったかど候補への支援を呼び掛けました。
長年、かど候補を応援してきた支援者は「時代は変わったのだと思った。これからは未来志向でいきたい」と語ります。
かど候補は「和歌山の未来のため、和歌山の子供たちのために岸本知事とタッグを組んで働きたい」と応えました。
かつてのライバルが最高のパートナーとしてタッグを組み、和歌山の未来のために激戦を勝ち抜きます。

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