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自由民主1面コラム「幸響」
山田 太郎 広報本部ネットメディア局長代理

自由民主1面コラム「幸響」山田 太郎 広報本部ネットメディア局長代理

こども家庭庁創設に寄せて

こども家庭庁がスタートした。令和3年1月24日、当時の菅義偉総理に「こども庁」の私案を説明。公邸はひんやりしていてよく晴れた日だった。その後、官邸から連絡があり、自見はなこ参院議員と共に、自民党の若手中心に「Children First勉強会」を発足。国会議員30人、地方議員450人に拡大した▼30回以上ネットでフルオープン開催、地方からもさまざまな意見が上がった。しかし、マスコミは、幼保一元化はできないのか、新庁は必要なのか―と批判。党内外から、「山田さん、こども庁なんて100年無理だよ」▼本当に大切なのは、この国でこども達が幸せに安心して暮らせる「こどもまんなか」社会の実現ではないのか、という思いで皆が頑張った。令和3年末、党内でこども基本法とこども庁の名称を巡って激しい議論。なんとか閣議決定され、翌年6月、国会で可決成立▼こども家庭庁は、こうやって自民党の仲間達と議論を重ね、党内外を説得し作られた。議員一人一人が諦めず動けば、政治は変わる世論は動く、そう実感した。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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