お知らせ「自由民主」先出し群馬県地方創生

「道の駅」の新たなステージへ
制度創設から30周年
全国で1,200カ所を突破

道路利用者の休憩場所としてさまざまなサービスを提供する「道の駅」。平成5年4月の第1回登録で103駅が登録されて以来、本年で30年の節目を迎えます。国土交通省は先立つ2月28日、全国にある「道の駅」の数が計1,204駅となったと発表し、その数は当初の10倍以上となりました。そもそも「道の駅」とは何なのか、今後どういった役割を担っていくのか、ご紹介します。

「地域の顔」として

車でお出かけした際、みなさんも一度は「道の駅」へ立ち寄ったことがあるのではないでしょうか。そこには、地域の物産品が売られていたり、観光情報が掲示されていたり等、その地域の個性が詰まった施設となっています。
「道の駅」は制度創設当初、道路利用者のための「休憩機能」確保に加え、道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」、そして活力ある地域づくりを町と住民が共に行うための「地域の連携機能」―の3つの機能を併せ持つ施設として誕生しました。つまり、「道の駅」は道路利用者の休憩施設であるとともに、利用者と地域のふれあいの場 "地域の顔"となる施設です。

「道の駅」の新たなステージへ 制度創設から30周年 全国で1,200カ所を突破

群馬県川場村にある道の駅「川場田園プラザ」(写真提供:(株)田園プラザ川場)
地域活性化の拠点として特に優れた機能を発揮していると認められる「モデル道の駅」として選定されている

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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