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お知らせ「自由民主」先出し観光

インバウンドの再拡大を見据え
観光施設の安心・安全確保を支援
「インバウンド安全・安心対策推進事業」

訪日外国人旅行者数は昨年10月の水際緩和以降、継続的に増加しています。観光庁は、訪日外国人旅行者の受入環境整備の一環として、2月9日より、「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業(インバウンド安全・安心対策推進事業)」の令和4年度補正予算事業分の公募を開始しました。本事業では、訪日外国人旅行者が安全・安心に旅行がでるよう、国内の観光施設等が感染症対策の充実や、災害等への対応機能強化を図るための整備に要する経費の一部を補助するものです。

補助の対象となる整備には、(1)観光施設等における感染症対策機器等の整備(2)災害時の観光施設等における避難所機能の強化(3)災害時の観光施設等における多言語対応機能の強化(4)医療機関における訪日外国人患者受入機能の強化―の4つのメニューがあります。補助率はいずれのメニューも、対象経費の2分の1以内となります。メニューごとの具体例は別掲の通りです。
また、補助対象者は、(1)~(3)の場合は観光案内所や観光施設等の設置者、管理者、または観光地における店舗や事務所等の運営者となります。具体的な施設としては、神社や寺院、庭園、博物館、テーマ施設、道の駅等で、訪日外国人旅行者が毎年一定数訪問、または訪問が見込まれている施設が対象になります。(4)については、病院や診療所等が対象になります。

インバウンドの再拡大を見据え 観光施設の安心・安全確保を支援 「インバウンド安全・安心対策推進事業」

観光庁によると、同事業の応募受け付けは本年9月29日までで、予算がなくなれば予告なく募集を終了するとしています。

事業の詳細は観光庁HPへ

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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