
党外交部会(部会長・堀井巌参院議員)、国防部会(部会長・國場幸之助衆院議員)、外交調査会(会長・衛藤征士郎衆院議員)、安全保障調査会(会長・小野寺五典衆院議員)は2月7日、合同会議を開き、中国が米国上空を飛行させた「気球」を米軍が撃墜したことについて防衛省から説明を受け議論しました。
本件を受けて、出席議員からは「わが国において同様の事態が発生した際、わが国や国民の平和・安全が脅かされるような事態となれば、撃墜することはできるか」との質問が相次いぎました。
それに対し、防衛省は「わが国の許可なく領空に侵入すれば領空侵犯となる」と回答しました。