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お知らせ「自由民主」先出し

自由民主1面コラム「幸響」
細田 健一 広報本部新聞出版局次長

自由民主1面コラム「幸響」細田 健一 広報本部新聞出版局次長

安倍元総理が遺したもの

先般、安倍晋三元総理の足跡をたどる写真展を観た。私の地元の政治状況にまで気を配り、いつも笑顔で温かい指導を頂いた安倍元総理の姿がしのばれ、目頭が熱くなった▼内政、外交ともに大きな足跡を残されたが、特に、「QUAD」(日米豪印戦略対話)や「自由で開かれたインド太平洋」等、自由主義諸国が共有する構想を打ち立てた、日本の歴史上最大最高の外政家だったと思う。日本の安全保障環境が厳しさを増す中で、わが国にとっての羅針盤を失ってしまった。この損失は計り知れない▼あの信じられない悲劇の後に、私が所属する清和政策研究会の会合に昭恵夫人が出席され、「主人は日本の子供たちが『この国に生まれてよかった、日本人でよかった』と思える、言えるような国を創りたいと常々申していました」と発言された。私も安倍総理が目指していた国づくりのために、自分の持ち場で微力ながら汗を流していくことを誓う。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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