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連載シリーズ「#ニッポンの仕事」
日本郷友連盟

国防思想の普及と英霊の慰霊・顕彰

連載シリーズ「#ニッポンの仕事」日本郷友連盟

講演会「第149回郷友安保フォーラム」

一般社団法人日本郷友連盟は、昭和30年に「祖国再建と国土防衛」を目的に「日本戦友団体連合会」として結成。翌年「日本郷友連盟」と改称し、社団法人認可され昭和50年時点では会員数は45万人を超えていました。その後、戦争世代のリタイアに伴い、会員数は漸減を余儀なくされていますが、一般社団法人として、歴史あるこの国を守るため、内外情勢を明らかにし、国防思想の普及を図ると同時に、英霊の慰霊・顕彰を行いながら、日本の歴史と伝統の継承活動を続けています。

全国で郷友主催の慰霊顕彰事業 最盛期の会員数は40万人以上

日本郷友連盟の前身である日本戦友団体連合会は、昭和27年4月にサンフランシスコ講和条約が発効されて、日本が占領状況から解放されたのをきっかけに創設されました。
当時、全国各地の在郷軍人会や、郷里に帰還した元兵士たちによって組織された戦友会等から、「戦後の占領軍の日本弱体化政策のもとで、日本の歴史と伝統は破壊され、道義は地に落ち、国民精神の荒廃は目を覆うばかりであり、これでは戦死した英霊やそのご遺族に申し開きができない」との声が、澎湃(ほうはい)として沸き上がっていました。
そして昭和30年6月、旧日本軍の高官をはじめ、各地の在郷軍人会、戦友会等々の人たち2500人が日比谷公会堂に参集し、日本戦友団体連合会という新たな会をつくることを正式決定し、翌31年10月、会名を「社団法人日本郷友連盟」に改めて、鳩山一郎総理(当時)から認可が下りたのでした。スタート時の会員数は全国で約30万人だったといいます。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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