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思わず食べたい 私の推しメシ
高見 康裕 衆議院議員
「料理 以久満」の「しょうゆ味いのしし鍋」

思わず食べたい 私の推しメシ 高見 康裕 衆議院議員 「料理 以久満」の「しょうゆ味いのしし鍋」
思わず食べたい 私の推しメシ 高見 康裕 衆議院議員 「料理 以久満」の「しょうゆ味いのしし鍋」

私の推しメシは、島根県出雲市の「料理 以久満」の看板メニュー、「しょうゆ味いのしし鍋」です。イノシシと聞くと何となく敬遠して食べたことがない人もいるかもしれません。そんな方にも絶対の自信をもってオススメできるのがしょうゆ味いのしし鍋です。
まずはその色あい。鮮やかな赤身と白い脂身が器の上でおりなすコントラストを見れば、イノシシ肉が古くから「牡丹(ぼたん)」と呼ばれ、親しまれてきたことがうなずけます。
次に香り。ふつふつと沸き立つ土鍋のふたを持ち上げると、しょうゆベースのだしの香ばしい匂いが部屋中に広がり、お腹から催促の声が聞こえます。
そしていよいよ味。肉のうま味が凝縮されたような赤身の部分と、それをちょうどよく包み込むコラーゲンたっぷりの脂身。柔らかくて甘みがあり、それでいてさっぱりしているので飽きません。イノシシは山の恵みですから、ささがきごぼうやシイタケとの相性も抜群です。シメはもちろん出雲そば。イノシシ肉のうま味が溶け込んだスープと一緒につるつるっとそそる出雲そばは、まさに別腹。最後の一滴まで味わいたい絶品です。
中山間地域が県土の大部分を占め、古くから山の恵みとともに生きてきた島根ならではのしょうゆ味いのしし鍋。島根にお立ち寄りの際は、ぜひご賞味ください。

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