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思わず食べたい 私の推しメシ
長谷川 淳二 衆議院議員
宇和島鯛めし

思わず食べたい 私の推しメシ 長谷川 淳二 衆議院議員 宇和島鯛めし
思わず食べたい 私の推しメシ 長谷川 淳二 衆議院議員 宇和島鯛めし

伊達十万石の城下町・愛媛県宇和島市は、歴代藩主が海運を重視し、幕末期には雄藩(ゆうはん)として、明治維新の原動力となりました。藤堂高虎が築城した宇和島城は現存する12の天守の一つであり、優美な城郭は宇和島のシンボルです。
宇和島城から臨む宇和海はリアス式海岸が続き、入り江を利用した養殖漁業が盛んで、とりわけ真鯛やブリ、真珠は日本有数の生産地になっています。
海の幸に恵まれた宇和島の郷土料理といえば「鯛(たい)めし」。宇和海でとれた新鮮な真鯛を刺身にして、生卵を溶いたまろやかな味わいのタレにからめ、熱いご飯にのせ、大葉やゴマなどの薬味と一緒に食べる料理です。
宇和島市では、タレや具材にこだわった名店がたくさんあり、都内に進出しているお店もあります。かつて鯛めしといえば、鯛をご飯に炊き込むものがメインでしたが、宇和島鯛めしはいまや地元の人のみならず、全国的に有名になりました。
幕末四賢侯の一人、宇和島藩八代藩主の伊達宗城は、ペリー来航以前から海防の重要性をいち早く認識し、長州の村田蔵六(大村益次郎)を招聘(しょうへい)して西洋型蒸気船を建造し、軍制の近代化に力を注ぎました。
皆さんも、幕末維新の激動期に思いをはせながら、宇和島鯛めしを味わうのはいかがでしょうか。

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