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お知らせ「自由民主」先出し大阪・関西万博

<新年号企画>いのちに向き合う世界初の万博、来年開催

<新年号企画>いのちに向き合う世界初の万博、来年開催

(提供:2025年日本国際博覧会協会)

2025年大阪・関西万博は、令和7年4月13日より184日間、「いのち」に向き合う世界初の万博として開催されます。世界中から160を超える国・地域および国際機関が、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマの下に参加し、展示や催事を行うほか、さまざまな交流が行われます。8人のテーマ事業プロデューサーが創造するシグネチャーパビリオンや13の民間パビリオン等も建設され、空飛ぶクルマや自動翻訳、電気バスの自動運転をはじめとする未来社会の姿を体感することもできます。

二階 俊博党大阪・関西万博推進本部長のメッセージ

<新年号企画>いのちに向き合う世界初の万博、来年開催

二階 俊博党大阪・関西万博推進本部長

2025年大阪・関西万博がいよいよ来年に迫りました。会場のシンボルである大屋根(リング)をはじめ、万博で見ることができる魅力あるコンテンツの準備が着々と進んでいます。
大阪・関西万博は、「いのち」をテーマにした世界初の万博です。コロナ禍やウクライナ危機、中東紛争に加え、気候変動や環境問題等において国際社会が分断と対立が続く中、約160の国・地域、国際機関が参加し、対話と交流を通じて世界につながりを取り戻す貴重な機会となります。
また、開催期間中には国内外から2800万人以上の来場が見込まれます。未来を担う子供たちや若者が、万博を通じて国際交流や未来社会の技術に触れることは、わが国の国益にとっても重要です。
引き続き、政府与党が一体となり、万博の成功に向けてオールジャパンで取り組んでまいります。

大阪・関西万博 5つの特徴

(1)海と空を感じられる会場

大阪・関西万博の会場は、四方を海に囲まれたロケーションを生かし、世界とつながる「海」と「空」が印象強く感じられるデザイン。「多様でありながら、ひとつ」を象徴する会場が創出されます。

(2)世界中の「いのち輝く未来」が集う

大阪・関西万博では、150の国と25の国際機関をはじめ、企業や民間団体等が、世界中から「いのち輝く未来社会」への取り組みを持ち寄り、SDGsの達成とその先の未来を描き出します。そのための具体的な取り組みとして、各界のトップランナー8人が自らつくり上げるテーマ事業や、会期前から会期後までを見据えた共創の取り組みである「TEAM EXPO 2025」プログラム等が行われます。

(3)未来の技術と社会システムが見える

大阪・関西万博のコンセプトである「未来社会の実験場」に基づき、カーボンニュートラル、デジタル技術、次世代モビリティ等、最先端の技術や社会システムを会場や運営、展示等に活用する未来社会ショーケース事業が開催。さらに、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)等の先端技術を活用して、会場を訪れることのできない人でも会場外から大阪・関西万博を体験することのできるバーチャル万博が実施されます。

(4)本格的なエンターテイメントを楽しめる

ウォータープラザの水上ショーや会場内の施設や通路を用いたプロジェクションマッピング、イベント広場や催事場等、大小さまざまなステージで行う音楽や芸能等の催事、伝統芸能やポップカルチャー等の展示体験催事、全国各地の祭りやパレード等、にぎわいと感動にあふれた本格的なエンターテインメントが楽しめる万博が創出されます。

(5)快適、安全安心、持続可能性に取り組む

過剰な混雑が生じないよう、電子チケットを活用した、入場事前予約制度やパビリオン予約制度等の導入を検討する等、平準化に積極的に取り組み、快適な万博体験を実現。さらに、感染症対策や防災対策、サイバーセキュリティ対策による安全安心の実現、サステナブルやインクルーシブ等、持続可能性に配慮した運営も推進されます。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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