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「e-Tax」利用率が向上 所得・相続・法人いずれも前年度比増

「e-Tax」利用率が向上 所得・相続・法人いずれも前年度比増

税務署等に足を運ばなくてもオンラインで確定申告が行える「e-Tax」。行政手続き全体のオンライン化が進められる中、e-Taxの利用率が向上しています。国税庁では令和5年1月からさらに利便性を高める予定で、さらなる利用率向上につながるものと期待されています。

法人税申告は9割に迫る

国税庁が8月12日に公表した令和3年度のe-Tax利用状況によると、所得税申告は59.2%、相続税申告は23.4%、法人税申告は87.9%で、いずれも対前年度比を上回る利用率となりました(表)。国税庁ではそれぞれ令和5年度までに所得税で65%、相続税で40%、法人税で90%のe-Tax利用率を目標として掲げていますが、このうち所得税については今年度に前倒しで65%達成するよう目標を上方修正しました・・・

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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