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お知らせ「自由民主」先出し新型コロナウイルス

政府がマスク着用の見解示す
上手にリフレッシュし対策を

マスクは、着用により発声や咳・くしゃみに伴う飛沫の拡散を防ぐ効果が報告されており、手軽に実施できる基本的な感染防止対策として重要です。他方、これから夏に向けて蒸し暑くなってくる中、マスクを着用していると息苦しい場面が増えるだけでなく、水分補給がおろそかになるなどして熱中症のリスクが高まるといった本末転倒な事態につながるおそれもあります。政府が公表している考え方等を参考に、上手にリフレッシュしながら感染対策を行いましょう。

屋外
至近距離での会話時以外は不要
夏は多くの場面で外すよう推奨

厚生労働省によれば、屋外では基本的にマスク着用の必要はありません。他の人との距離(2メートル以上が目安)を確保できない場面で会話を行う際のみ着用が推奨されます。
着用の必要がない場面の具体例としては、散歩やランニング、徒歩や自転車による通勤で人とすれ違う場面、鬼ごっこのような密にならない外遊び・運動等が挙げられます。政府は熱中症対策の観点から、夏場のこうした感染リスクの低い場面でマスクを外すことを推奨しています。

屋内
多くの場面で着用推奨

建物内や地下街、公共交通機関の中といった屋内では、多くの場面でマスク着用が推奨されます。特に通勤ラッシュの電車内や人混みのように距離を確保できない場面では、しっかりと着用しましょう。
距離が確保できる場合、十分な換気がなされている空間や会話をほとんど行わない読書・芸術鑑賞といった場面では外しても構いません。しかし、換気の不十分な空間で会話をする場合はマスク着用が推奨されます。

2歳以上の就学前児「一律には求めず」
学校の体育等でも着用の必要なし

小学生から高校生にかけての児童・生徒についても......

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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