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お知らせ「自由民主」先出し

思わず食べたい 私の推しメシ
鈴木 英敬 衆議院議員
伊勢たくあん

思わず食べたい 私の推しメシ 鈴木 英敬 衆議院議員 伊勢たくあん
思わず食べたい 私の推しメシ 鈴木 英敬 衆議院議員 伊勢たくあん
思わず食べたい 私の推しメシ 鈴木 英敬 衆議院議員 伊勢たくあん

地元で生産された御薗大根の「はさ掛け」を体験

江戸時代、庶民にとって「伊勢神宮」への参拝は一生のうちで一度でもかなえたい夢でした。その参拝客たちが「伊勢に酸味ある旨い沢庵あり」との評判を全国に広めてくれたのが「伊勢たくあん」です。江戸時代後期、伊勢市周辺の旧豊浜村でたくあん作りが盛んになり、明治32年に関西本線や参宮鉄道の開通を契機として関西方面で大人気となりました。
三重県知事時代、積極的に取り組んできた「三重ブランド制度」があります。豊穣な自然や継承された伝統などをいかした生産品・加工品の中から、特に優れていると認められる県産品と生産者をセットでブランド認定して世界に発信しています。
「伊勢たくあん」も認定させていただいた一つで、その要諦は地元で生産された御薗大根を「はさ掛け」して、約2週間程度天日で乾燥させること。米ぬか・塩・柿の皮・なすの葉・唐辛子を用いて漬込み、長期間常温で乳酸菌により発酵・熟成させる伝統的な製法を堅持していることです。
伊勢では志を同じくする漬物業者の皆さんに生産方法が開示されており、年々販売量は増えてきているとの事です。「ポリポリコリコリ」という音も楽しみながら、日本食の原点である「ごはん」を「伊勢たくあん」でお楽しみください。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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