党文部科学部会(部会長・山本ともひろ衆院議員)と科学技術・イノベーション戦略調査会(会長・渡海紀三朗衆院議員)は4月19日、科学技術週間関連行事を開催し、産学官の若手研究者等からわが国の科学技術振興を支えるガラスについて説明を受けました。
政府は毎年、発明の日である4月18日を含む月曜日から日曜日の一週間を「科学技術週間」と定め、同週間に合わせて「一家に1枚」と題して学習資料を発行しています。今年度版として「一家に1枚 ガラス~人類と歩んできた万能材料~」を発行。ガラスが文化芸術のみならず医療や科学技術分野で欠かせない存在であることを説明しています。
行事では今年度版の「一家に1枚」についてその企画・監修に携わった国際ガラス年日本実行委員会委員長の田部勢津久氏らから説明を受けた後、浅草飴細工アメシンの手塚新理氏によるあめ細工実演を見学。あめが「ガラス状態」であることが、実演を交えて分かりやすく説明されました。