政府は、ロシアの侵略を受けるウクライナへの装備品等の提供について、一部の提供品目を米軍輸送機や民間航空機を活用し行う方針であることが、3月15日に開かれた党外交部会（部会長・佐藤正久参院議員）と国防部会（部会長・宮澤博行衆院議員）、財務金融部会（部会長・井林辰憲衆院議員）、経済産業部会（部会長・石川昭政衆院議員）の合同部会に報告されました。
政府は既に、ウクライナに対する装備品の提供として、同月10日と14日に防弾チョッキとヘルメットをウクライナ近隣国まで自衛隊機により輸送しウクライナ政府に引き渡しました。
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