
全国幹事長会議が3月12日に開催されました。対面形式で行われたのは3年ぶりで、全国の地方組織と連携して参院選必勝に向けた取り組みを進めることを確認しました。
冒頭、岸田文雄総裁があいさつし、ウクライナ情勢、コロナ禍等による経済の影響を最小限にとどめ、国民生活を守るため、「参院選は大きな課題に立ち向かう力を得る戦い」として、勝利への決意を示しました。また、憲法改正についても「各地域で国民的議論を盛り上げてもらいたい」と、各都道府県連の協力を呼び掛けました。
会議では、参院選に向けた準備について意見交換が行われ、その中で、高市早苗政務調査会長は4月4日に、党則改正で党則上、正式に位置付けられる全国政調会長会議を開催することを表明。「参院選の公約づくりに向けたキックオフにしたい」と述べ、各都道府県連の意見に耳を傾けながら、公約作成に取り組む考えを示しました。