国民の皆さまがオンラインで総裁候補に直接質問する「LDPオープンタウンミーティング『国民の声に応える政策討論会』」が9月23日、党本部総裁選挙管理委員会(委員長・野田毅衆院議員)の主催で開かれました。
この政策討論会は総裁選期間中に従来実施してきた地方遊説に代わる初めての試みで、新型コロナウイルス感染予防と人流抑制を図りながら、国民政党として国民の皆さまの声を直接聞き、候補自らの思いを発信する場とするのが狙いです。今回を含めて26日まで4日連続で毎日午後6時から政策テーマ別に開催され、各回とも河野太郎、岸田文雄、高市早苗、野田聖子の4候補と事前に抽選で選ばれた最大100名が参加する予定です。
初回となる今回はコロナ対策、経済財政、デジタルトランスフォーメーション(DX)、社会保障をテーマに開催。
3歳児を含む幅広い年代の参加者から「新型コロナ感染拡大が進んだ場合、ロックダウン的な措置は法改正を含めて行うか」「マイナンバーをさまざまな行政サービスに積極的に活用するべきか。個人情報保護の観点から抑制的であるべきか」など数多くの質問が出され、各候補は自らの考えを丁寧に主張しました。
政策討論会の模様は党公式YouTubeチャンネルなどでライブ配信するほか事後でもアーカイブ動画で視聴できますので、党ホームページの特設サイトからご覧ください。