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4候補が党運営の在り方など論戦 青年局・女性局主催公開討論会

4候補が党運営の在り方など論戦 青年局・女性局主催公開討論会

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党青年局・女性局主催の公開討論会が9月20日、党本部で開かれました。

新型コロナウイルス感染防止のため、昨年に続いてオンライン形式で行われた討論会には、全国約100拠点から300人を超える青年・女性党員らが参加。冒頭、河野太郎、岸田文雄、高市早苗、野田聖子の4候補が決意表明を行いました。

河野候補は「党員の声をしっかり党運営に反映できる政党にしたい」と述べ、党大会の全国開催や、大学に学生部の支部を設置することなどを提案しました。

岸田候補は青年局長時代に取り組んだ同局改革を紹介。その上で「青年局・女性局の活力を自民党の活力にしたい」と語り、党改革に全力で取り組む方針を示しました。

高市候補は「日本を守る責任と未来を拓く覚悟を持って立候補した」と強調。「国の究極の使命は国民の生命と財産、国家の主権を守り抜くことだ」と力説しました。

野田候補は「最も弱い立場の人がいつも笑顔でいられるような社会をつくることを約束しなければならない」と社会保障政策の拡充の必要性を訴えました。

続く質疑応答では、参加者から党運営の在り方や児童虐待、コロナ下の学生支援など多岐にわたる質問が寄せられました。4候補は参加者の声に真摯に耳を傾けるとともに、ポストコロナを見据えたわが国の未来像を力強く訴えました。

4候補が党運営の在り方など論戦 青年局・女性局主催公開討論会