2026年9月13日(日)
於:党本部4階エレベーターホール

会見を行う鈴木幹事長
【冒頭発言】
質疑応答
- テレビ朝日です。沖縄の県知事選挙で、自民党が推薦した古謝玄太候補が当選したと報じられています。今回の結果の受け止めと、勝因をどのように分析されているか。
- 大変重視をしていた沖縄知事選挙においてですね、我が党が推薦をした古謝玄太さんが、早い段階で当確確実を果たしていただくことができました。 関係の皆様方、応援していただいた沖縄の皆様方、またですね、沖縄自民党県連はじめですね、多くの方々に私から感謝を申し上げたい、そういうふうに思っております。 古謝さんが、選挙期間中に訴えた沖縄の暮らしの向上、それから将来に向けての沖縄の発展、こうした公約がですね、確実に古謝新知事のもとで実現できるよう、私ども自由民主党としても全力で古謝県政をバックアップしてまいりたいと、そのように思っております。
- 朝日新聞です。あの、高市総裁は役員会で、「政権基盤を占う沖縄知事選」という表現をされていたと紹介があったと思うんですが、今回のこの古謝さんの当選が、現在の高市政権に与える影響というのはどのように考えでしょうか。
- 具体的にどこにどう影響するかということは別としてですね、やはりこの重視をした知事選挙において、全国的にも注目を浴びた選挙において勝利を収めるか、あるいは敗退してしまうか、これはもう大きな影響があると思います。具体的にどうのこうのではなくですね、これに勝利したことによって政権基盤をより安定するものにすることができたと、そういうふうに思っています。
- NHKです。12年ぶりに保守系の知事が誕生する見通しになったわけですけれども、来年春には統一地方選挙もあります。今回の結果が、来春の統一選にどのような影響を及ぼすとお考えかお聞かせいただけますか。
- プラスに働くと思いますし、プラスに働かせていかなければいけないと思います。今回の選挙でも西村選対委員長、相当前広に、しっかり取り組んでいただきました。これから自民党の選対としても、次なる戦い、統一地方選挙に向けて、このモメンタムをしっかりと維持して国民の皆様の理解を得られるような努力、そういったものをしっかりしていきたいと思っております。 具体的なこと色々あると思いますので、西村選対委員長から一言お願いしたいと思います。
- (選対委員長からも一言)
- よろしいですか、私から。幹事長から今お話があった通りですけれども、私、古謝玄太候補者本人をですね、春からずっと見てきましたけれども、彼の本人のですね、沖縄を変えなきゃいけないと、沖縄の経済発展をさせなきゃいけないと、その強い思いがですね、徐々に徐々にいろんな人に伝わってきた、浸透してきたというのが一番の勝因だったと思います。 いわば、沖縄を発展させようという全ての人の思いが結集しての勝利、そんな印象を持っております。 沖縄は併せて統一地方選挙、沖縄版のということで多くの市町村で同時選挙がありました。まさに各党はですね、古謝玄太候補者本人は県民党という立場ですから、それぞれの政党はそれぞれの支援者に対してそうした本人の思いを伝えていく。そして今申し上げた、自分の抱えている候補者、議員が一体となってですね、そうした沖縄を変えようという思いを、発展させようという思いをこう伝えていった、そんな回転が途中から効いてきた。知事選が先に始まりましたけれども、その後市町村議会の選挙も始まりましたので、そこでこう浸透がガッとこう広がってきた、そんな印象を持っております。 まさに沖縄を変えよう、発展させようという思いの、そうした結集の結果だと思います。
- 産経新聞です。選対委員長がおっしゃったように、局面を変えたあのところはどういう風に評価されているか。首長の方々が今回多くの方が支持されたということであったりとか、あとは下地さんが擁立見送られたり、色々ありましたけれども。どのあたりが局面打開のところだと思いますか。
- はい。1つは、選挙戦始まる前の段階では、後援会の支部を各地でこう立ち上げていってですね、まさに県民の会が中心となって、県民党という立場で幅広く経済界を中心に声をかけて、それぞれの後援会支部を作っていった。いわば組織をこう作っていった段階から、本人が街頭に出て演説をするようになったのが1つポイントで、これは選挙始まる少し前ですけれども。そこでいろんな思いをこう伝えていったところが、その辺りから知名度、そして思いがこう浸透していったというのがあると思います。 そしてもう1つが、おっしゃった、下地幹郎先生が英断をされたというところで、あのご英断によってですね、まさにこう勝利への流れがまたできたような、そこからまた流れができた、そんな感じを受けております。 まさに県民の会の皆さん、そして自民党県連も、これを、この判断をプラスに変えていこうということで、むしろそこで一枚岩になってですね、下地さんの陣営とも一つになって勝利につなげていこうという、そういう大きなモメンタム、流れになったものというふうに思います。 改めてご英断に敬意を表したいと思います。
- 産経新聞です。今回総理はなぜ沖縄入りをされなかったのか、総理自身が現地入りの意向を示されたのか、あるいは選対として総理を招聘されなかったのか。
- はい。私は正直申し上げて、早い段階から総理からはですね、熊本の大地震があり、そして千葉の豪雨はじめとして各地で豪雨がありましたので、総理自身も、そして閣僚も、この災害対策、復旧に全力で取り組むからということを言われておりましたので、もう当初から、基本的に入られる予定はありませんでしたし、途中段階でもそのような何か意向を私自身は聞いておりません。むしろまさに県民党として地元の皆さんが、県民の会はじめ経済界はじめとして、各党の地元の人達がさきほどの市町村議会の候補者をはじめとして、それぞれの支援者に対して声をかけ、働きかけをし、沖縄を発展させようという、その回転が効いてきたものと思います。実は私自身も十何回入って2、3日行っては帰ってきてを繰り返してましたけども、街頭でマイク握ったのは昨日が初めてで、最初で最後で1回だけです。 維新の会の吉村代表と、国民民主の榛葉さんこられましたので、その場で握っただけで、あとは本当に地道に、各地を回ってましたので、みんながそういう取り組みをした、まさにどぶ板のそういう結果だというふうに思います。
- 産経新聞です。選対委員長のそういう働きかけも今回の結果につながったんじゃないでしょうか。
- 県民の会、それから自民党県連の皆さんとはいろんな打ち合わせをしましたので、昨日も演説で言いましたけど、本人にもいろんなアドバイスしましたけど、聞いてくれたところと頑固に聞かないところと両方ありましたので、これは本人のやっぱ意志の強さ、政治姿勢だと思います。
- 琉球新報です。オール沖縄について、翁長雄志県政と玉城デニー県政を支えてきたオール沖縄について、古謝さんの当選を踏まえて、この12年間のオール沖縄県政を自民党としてどのように総括するか。
- なかなか意思疎通がうまくいっていなかった面はあると思います。特に、基地問題について、対立的な感じになってましたけれども、古謝玄太氏本人はですね、まさに対立、分断からそれを沖縄県民全体の思いを託してやっていこうという気持ちになっておられますので、本人のそうした姿勢のもとにですね、いろんな政策を協議していく場面もあると思いますので、しっかりとその取り組みを応援していきたいと思います。