2025年5月20日(火) 9:57~10:01
於:党本部平河クラブ会見場

記者会見を行う森山裕幹事長
【冒頭発言】
本日の役員連絡会の概要を報告いたします。
昨日の役員会におけるご発言と、ほぼ同様のご発言が各役員よりありました。
役員連絡会の概要は以上でございます。
質疑応答
- NHKです。玄葉副議長が立憲民主党の福島県連の会合で「内閣不信任決議案を提出すれば『かなりの確率で通る』」と言及されました。この発言の受け止めをお願いいたします。また発言は県連の常任顧問としてのあいさつですが、副議長として中立性が求められる中、こうした発言をどのようにお考えになるかお願いいたします。
- 与野党の間で、様々な重要課題について熟議を尽くす努力を重ねている中で、国会において公正・中立性が議長には求められておりますし、また、議長が事故等あるときは副議長が議長の職を務められるわけでございますから、そういうお立場でおられる方の発言でございますので、慎重にあってほしいと思います。
- 読売新聞です。今朝の二幹二国で公明党側と経済対策について協議したということですけれども、幹事長のお考えとしては経済対策にどのような内容を盛り込みたいか、またどれぐらいのタイムスケジュールで定めていきたいか、お考えをお聞かせください。
- まず大事なことは米国の関税問題が与える国内への影響がどういうかたちになってくるかということが非常に大事なことですし、急を要することでもありますから、その動きをしっかり見守って対応していかなければならないと思っております。
- 共同通信です。今日の二幹二国で江藤農水大臣の発言に対して公明党側からは非常に不適切だということで強い申し入れがあったということでした。公明党のこうした批判に対する幹事長の受け止めをお願いいたします。
- 冒頭、私の方から公明党さんの方に、ご迷惑をおかけしたことを謝罪させていただきました。公明党さんの方としても今、コメ問題が非常に国民の関心事としてあるので、その所管をする農水大臣の発言としては今後も十分気を付けて発言をしてほしいとのご意見がございました。