ニュースのカテゴリを選択する

記者会見国会統一地方選挙予算

役員連絡会後 梶山幹事長代行記者会見

2023年1月31日(火)10:00~10:06
於:党本部平河クラブ会見場

梶山幹事長代行

MOVIE

【冒頭発言】

役員連絡会の概要について報告いたします。
茂木幹事長からは、昨日から予算委員会の論戦がスタートした。昨日は、トップバッターの萩生田政調会長はじめ5人のわが党議員が質問に立ち、外交・安保、経済、エネルギー、少子化対策、地方創生など、幅広い分野にわたって、それぞれの専門性を活かし、建設的な議論が行われた。私(茂木幹事長)も昨日、党本部1階のカフェスタの実況番組に出演したが、視聴者からも好意的なコメントが多く寄せられていた。
過去最大114.4兆円となる「令和5年度予算」は、物価対策や災害対策、中小企業支援、医療・介護、地方創生など、様々な重要政策の推進に不可欠な予算が盛り込まれている。一日も早い成立に向け、全力を挙げたいと思う。
政府では先週27日(金)に、新型コロナを5月8日から5類感染症に移行することを決定した。党としても、政府の取組みを後押しし、一日も早く本当の日常を取り戻す新たなステージに移行していきたいと思う。
髙木国対委員長からは、予算委員会の審議日程について、昨日と同様の発言がありました。
野上参議院国対委員長からは、参議院の委員派遣等について、ガーシー議員に対する「招状」の発出について、昨日と同様の発言がありました。
関口参議院会長からは、衆議院で予算審議が始まったことを受け、参議院も予算の早期成立を目指し、準備を進めると、昨日と同様の発言がありました。
世耕参議院幹事長からは、参議院改革協議会の下におかれた選挙制度に関する専門委員会について、ガーシー議員に対する「招状」の発出について、昨日と同様の発言がありました。
森山選対委員長からは、今春の統一地方選挙で行われる北海道知事選について、現職の鈴木直道(すずき・なおみち)氏の推薦手続きを進める。
今週末、2月5日(日)に北九州市長選挙の投開票日を迎える。わが党推薦の津森洋介(つもり・ようすけ)候補へのご支援をお願いすると、昨日と同様の発言がありました。
萩生田政調会長からは、各部会での法案審査と、今後の審議の予定について、昨日と同様の発言がありました。
遠藤総務会長からは、総務会の日程について、昨日と同様の発言がありました。
石田広報本部長からは、直近の世論調査結果について説明がありました。
役員連絡会の概要は以上です。

質疑応答

Question
NHKです。児童手当について伺います。茂木幹事長は、これまで度々、所得制限を撤廃すべきだという考えを示されていますが、立憲民主党は過去の自民党の主張とは異なるものだと指摘していますけれども、代行は、この所得制限についてどのようにお考えでしょうか。
Answer
ありとあらゆる手を使って、少子化対策、子育て支援をしていかなくてはならないということだと思っております。過去にとらわれていては、進歩はない、変化はないと思いますので、良い対応をして参りたいと思います。
Question
朝日新聞です。総理の外遊中の長男の翔太郎政務秘書官についてなのですが、週刊誌報道で外遊中に同行して、公用車を使って総理のお土産を買ったり、あるいは観光地の写真を撮ったりしたということで週刊誌で報道されました。政府サイドは、不適切な使用は無かったというふうに説明していますが、野党側からは公私混同との批判も出ています。こうした報道の是非、あるいは受け止めについてお聞かせください。
Answer
批判については真摯に受け止めていかなければならないと思っております。政府からの発表はその通りであると思っておりますけれども、今後、全ての官邸の職員また、政府側、自民党側も襟を正して行動していかなければならない。また、皆さんにいつも見られているという思いで行動していかなければならないというのが、私の思いであります。