記者会見国会経済

役員連絡会後 茂木幹事長記者会見

2022年10月18日(火) 9:55~10:05
於:党本部平河クラブ会見場

茂木幹事長

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【冒頭発言】

役員連絡会の概要を報告いたします。基本的には昨日の役員会と変化した項目はあまり、ありませんので、変わっている内容だけ説明をさせて頂きます。
私(茂木幹事長) からは、昨日と基本的に変更はありません。
髙木国対委員長からは、昨日の発言に追加して、今朝、予算委員会の冒頭、質疑に入る前に野党筆頭理事が、昨晩の参議院議運委員長の発言に関して抗議の発言を行い、その上で予定通り審査を進めていると、こういう報告がありました。
野上参議院国対委員長からも、昨日の発言と特段変わっておりません。
関口参議院会長も発言変更はありません。
世耕参議院幹事長からは、昨日の発言に加えて、参議院議運委員長の発言で衆議員側にもご迷惑をかけていると、関口会長より本人に注意を行い、本人も反省しているということであります。
金田選対委員長代行からは、昨日の那覇市長選に関する発言がありました。
萩生田政調会長からは、今月末に政府で取りまとめる総合経済対策に党の声を反映させるべく、各部会等において議論を重ねてきたが、本日朝8時から「政調正副会長、部会長会議」を開催し、各部会から重点事項について報告を受けた。この後、政調審議会で政調の提言として取りまとめを行う予定であり、その提言については、本日夕刻、総理に申入れを行うということです。
提言を踏まえた政府の総合経済対策については、政府側の準備が整い次第、政調全体会議で平場の審議を行い、政審、総務会と、党内手続きを進めていく。
なお、本日の政調審議会では、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金の差押禁止等に関する議員立法の審査も予定しておりまして、了承した場合は速やかに総務会にお諮りしたいということであります。
遠藤総務会長からは、総務会、本日の11時より開催する。人事案件と、差押禁止法案の審議を予定しているということであります。
平井広報本部長代理から、世論調査について報告がありました。
衛藤党紀委員長の方から、先週12日に党紀委員会を開催して、昨日、私が発言した村上誠一郎議員の党の役職停止処分について報告がありました。

役員連絡会の概要の報告は以上です。

質疑応答

Question
TBSです。今日14時30分から、公明党との安保3文書に関する協議が始まります。幹事長は度々仰っていますが、日本の安全保障環境が極めて厳しくなる中、どういった方針で、財源も含めて今回の協議に臨まれるか今のお考えをお聞かせ下さい。
Answer
安保3文書だけではなくて、これからの防衛政策を含めた与党のハイレベルの協議体を今日立ち上げるということになるわけでありますが、年末にまとめる安保関連の3文書もあります。また、年末の予算編成におきまして防衛費をどうするか、また今後5年くらいのスパンでの防衛費の在り方、具体的な内容、またその規模、財源等々も含めた議論でありまして、実際にかなり具体的、専門的な議論を詰めなければならないと思っています。その点につきましては、自民公明の実務者で協議を進めるということになると思いますが、同時にこの案件、非常に大きなテーマでありまして、また政治的判断、これが求められる局面というのもあるということで、こういった協議体を設置するという中で、まずはこの実務者の間で議論を詰めていただく、進めていただく。そういった議論を見ながら、必要に応じて適切なレベルでの協議というのも考えたいと思っております。
Question
読売新聞です。関連して、自公間で温度差のあるとされる反撃能力の在り方について、現時点での幹事長のお考えをお聞かせください。
Answer
今後、反撃能力については保有する必要があると考えております。その上で、日本を防衛すると、ミサイル等々から国民の生命財産を守っていくということを考えたら、先制攻撃にならない反撃のタイミングというのは、どういうタイミングなのか、更にはきちんとそういうミサイル、これを抑止、またきちんとそれが打たれない状況を作るためには、その反撃の対象をどこにするのかということが大きな焦点になってくると思っておりまして。今後、これについては専門的な議論も詰める必要があると思いますが、基本的に重要なことは一体、これで日本が守れるのかと、どういう反撃能力を持てば、日本を、国民生活を、そしてまた国民の生命財産を守れるかどうかということが基本になると考えております。
Question
テレビ東京です。先週、党のGX実行本部の初会合が行われました。岸田総理は原発を活用する方針を示しておりますが、特に、原発の新増設や運転期間の見直しなどの検討に党としてどう取り組まれるか、経済産業大臣もつとめられた幹事長のお考えをお聞かせください。
Answer
GXの推進、これは世界的なトレンドであると、こういうふうに考えているところでありますが、GXの分野での投資をどういった形で拡大していくか、こういうことが極めて重要なテーマになってくると、同時にそこの中ではエネルギーの安定供給であったりとか、グリーン化ということも含まれてくると思うのですが、単に原発の新増設、これに限定したテーマではない。かなり広いテーマを扱わなければいけないと、こんなふうに考えております。
Question
時事通信です。選挙制度に関してお伺いします。森山選対委員長が昨日、福岡市内の講演で、衆院の一票の格差是正について、人口だけでなく地域性も配慮し定数を定めることができるよう憲法47条改正を訴えられました。一票の格差是正に向け憲法改正の必要性など、今後の党内で進められる予定の選挙制度をめぐる議論に期待することをお聞かせください。
Answer
私の発言ではありませんので、あまり細かくコメントすることは出来ませんけれど、わが党は合区解消など、4項目の憲法改正の条文イメージを提示しておりますが、これと矛盾するものではないと、こんなふうに考えております。