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記者会見災害感染症経済医療成長戦略

政府与党連絡会議後 稲田幹事長代行記者会見

2020年7月7日(火)13:14~13:22
於:党本部平河クラブ会見場

【冒頭発言】(稲田幹事長代行)

本日の政府与党連絡会議の概要を報告いたします。
安倍総理のご発言はマスコミオープンであったため、概略のみご説明いたします。
九州地方の大雨災害支援では現在、警察、消防、海上保安庁、自衛隊で8万人体制に拡大し、孤立した集落への支援や安否不明者の捜索等にあたっている。
きめ細やかな生活支援や生業の再建を進める。
普通交付税の繰り上げ実施、激甚災害の指定に向けた調査も速やかに行う。
新型コロナウイルスの感染については、30歳以下の若者が多いことや、以前と比べ重症患者も抑えられていること、病床もひっ迫していないこと等の説明があったが、引き続き高い緊張感を持って、感染拡大防止策等に務め、段階的な社会経済活動の回復を図っていく。
骨太方針や成長戦略については与党の提言を受け止め、今月中旬の取りまとめに向け作業を行う。
等の発言がございました。
また、二階幹事長をはじめ自民党役員の発言は、概ね今朝の役員会発言と同様でしたので、割愛いたします。
最後に安倍総理から、先の通常国会における予算、法律の成立への御礼、都議4補選勝利の御礼、鹿児島県知事選のさらなる支援、についての発言がございました。


以上です。

質疑応答

Question
フジテレビです。今日、外交部会などが習近平国家主席の国賓来日の中止を求める決議案をまとめました。中国政府の香港行政への介入が続く中、その評価をお願いいたします。
Answer
私自身も昨日の外交部会は最後まで出席いたしました。部会の中においても、習近平国家主席の来日の中止を要請することが日本の意思の表明であるという意見ですとか、香港の国家安全維持法についての非難決議の中で最後にいきなり一行出てくるのが唐突であるとのご意見ですとか、この前の決議のように中止を含め検討するというような書き方がよろしいのではないかとか、本当に様々な意見が出た中において、外交部会長に一任し、そして今日も政審等で議論されてまとめられたものと承知いたしております。その上で私としても、昨日の部会でも発言しましたが、やはり今の尖閣の状況は非常に気がかりで、しかも領海内において日本の漁船を追い回す等、段階がエスカレートしている中において、海洋調査ですとか、ずっとやっていないものですとか、実は東京都からの要請もあるわけです。そういったことも踏まえて政府としてやるべきことがあるし、また、香港の国家安全維持法の構成要件については、日本人の該当があるのかとか、その解釈については全て中国政府に委ねられている内容になっていることについて、果たしてこれで日本人の安全が、人権が、守れるのかなど、いろいろ疑問点があるわけです。そういった点をしっかりと問い質すということが、実は重要なのではないかと思っています。
Question
NHKです。立憲民主党の枝野代表が東京都知事選挙の投開票日である5日に自身のツイッターに出身地である宇都宮市名物の餃子の話題に触れた上でハッシュタグ宇都宮というものを付けたことに対して様々な指摘が出ています。自民党幹部のお一人としてどのように受け止めていらっしゃいますか。
Answer
まずSNS等で選挙応援すること自体は何の問題も無いです。ただ、投票日にSNSで選挙運動をすることは禁止されている中において、まさしくご自身の党が応援をされている候補者と全く同じ名称を発信されるということについては、やはり公党の代表者としてはいかがなものかと思います。
Question
産経新聞です。香港国家安全維持法について、外交部会の非難決議の原案では、国賓来日について中止を要請となっていましたが、先程まとめた文言では、中止を要請せざるを得ないという表現になっています。少し後退したように受け取れますが、この表現の修正についてどうお感じですか。
Answer
総理が習近平国家主席にお会いになった時に、例えばウイグルの問題とか、人権の問題とか、法人が拘束されている問題ですとか、東シナ海の問題ですとか、様々な懸念を直接言われるということがございました。私はそういう国家のリーダーが直接会って自分の言うべきことを言うという機会は非常に重要だと思います。その中で昨日いろいろな意見がある中でこのように取りまとめられ、今日は一任をした結果、表現ぶりも少し変えられて、4項目めが少し膨らんだということについては、よろしいのではないかと思います。
Question
時事通信です。党大会の中止は初めてのことだと思いますが、参加者の規模を縮小したりオンラインでやるという方法は検討されなかったのでしょうか。
Answer
今回はやはりこういう状況の中において、そしてまた感染が、今日の総理の発言の中では、30歳以下の若者が多いとか、重症患者も抑えられているとか、いろいろな状況の中で高い緊張感を持ってというご発言がございました。まだ新型コロナがどういう状況にいくかわからないという中で、やむを得ない判断であったと思います。