
石破総理に提言を申し入れる党南海トラフ地震対策検討委員会役員
南海トラフ地震対策検討委員会(委員長:細野 豪志 衆議院議員)は、「南海トラフ地震防災対策推進基本計画の策定にあたっての考え方」を5月28日に石破茂内閣総理大臣に申し入れました。
今般、南海トラフ地震対策の被害想定及び南海トラフ地震防災対策推進計画が10年ぶりに見直しされることを受け、本委員会として、基本計画の見直しにあたっての考え方を取りまとめたものです。南海トラフ巨大地震が迫りくる超広域・大規模災害であることを前提とし、定量的なシミュレーションを綿密に行った上で実効性のある対策を講じること、特に、「命を守る、命をつなぐ」ために「10年間でやり遂げる重点施策」を策定することを求めています。

南海トラフ地震防災対策推進基本計画の策定にあたっての考え方
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