政策国会

通常国会が開会
「政治は国民のもの」立党の原点に立ち戻る
岸田総裁が決意示す

通常国会が開会「政治は国民のもの」立党の原点に立ち戻る 岸田総裁が決意示す

党両院議員総会であいさつする岸田文雄総裁

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第213回通常国会が1月26日、開会しました。会期は6月23日までの150日間です。開会に先立ち、わが党は国会内で両院議員総会を開催しました。
岸田文雄総裁は、政治資金を巡る問題で国民はわが党に厳しい目線を注いでいるとし、「『政治は国民のもの』という立党の原点に立ち戻るべく、党政治刷新本部で熱心な議論の上、決定した中間とりまとめを実行しなければならない」と強調。
さらに「能登半島地震からの復興、30年ぶりのデフレからの完全脱却、急速に悪化する国際情勢の中でいかに日本のかじ取りをしていくか。重要政策、重要課題にしっかりと立ち向かっていかなければならない」と語りました。
また、茂木敏充幹事長は、まずは能登半島地震対策とし、「令和6年度予算を一日も早く成立させることで復旧・復興を加速し、日本経済の本格的再生につなげていきたい」と述べました。
1月29日に衆・参の予算委員会で集中審議、同30日に岸田総理の施政方針演説をはじめとする政府4演説が行われます。