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政策経済

民間主導の経済成長につながる財政運営を
財政健全化推進本部が岸田総理に提言

民間主導の経済成長につながる財政運営を 財政健全化推進本部が岸田総理に提言

財政健全化推進本部(本部長・額賀福志郎衆院議員)は民間主導の経済成長につながる財政運営の実現に向けた提言を取りまとめ、6月2日に岸田文雄総理に申し入れました。
提言では「経済成長なくして財政健全化なし」との方針がアベノミクス以来の各政権の基本姿勢であり、この姿勢の堅持を求め、経済成長の主役である企業・個人の活力を引き出す政策対応や、成果につながる賢い財政支出(ワイズ・スペンディング)の徹底を促しました。
また、引き続き市場からの信用を得るために「隙を見せない財政運営」が重要と指摘し、我が国が長い年月をかけて獲得してきたマーケットにおける信用を、リスクに晒すべきではない。このためにも、財政健全化や歳出改革への取組姿勢を後退させてはならない」として、バランスがとれた経済財政運営により、民間主導の経済成長と、持続可能で秩序ある財政を実現することを求めました。

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財政健全化推進本部報告
~民間主導の経済成長につながる財政運営の実現に向けて~

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