
避難訓練において小学校校舎内で身を守る姿勢をとる児童(青森県佐井村)《画像提供:消防庁》
爆風や破片等から身を守る避難が必要
消防庁と内閣官房は、弾道ミサイルがわが国に飛来することを想定した住民避難訓練を全国各地で自治体と共同で実施しています。訓練では、弾道ミサイル飛来の情報を受け取った住民が近くの頑丈な建物や地下に避難します。ミサイルは発射から極めて短時間で到達する可能性もあり、実際の避難時にどのような行動をとるべきか住民の理解を深めることが重要です。国と地方一体となって命を守る施策を遂行していきます。
わずか10分でミサイル到達も
北朝鮮は近年ミサイル発射を繰り返しており、令和4年10月にはわが国の上空を通過しました。ミサイルはわずか10分も経たずに到達する予測もあり、爆風や破片等から身を守る避難が必要です。
政府は「X国からミサイルが発射され、わが国に飛来する可能性があると判明」を想定した訓練を本年度20件実施する予定(10月21日現在)。北海道から九州に至るまで、緊急一時避難施設に指定されている学校や商業施設で訓練します。6月16日には青森県佐井村で小学校の体育館と村役場を使った訓練が行われました。屋外スピーカー等の防災行政無線等で村内全域の住民へミサイル発射情報を伝達。近隣住民、村内全小中学校の児童や生徒が小学校の敷地内で屋内避難しました。村役場庁舎内でも発射情報を受けた初動対処訓練を実施し、行政対応を確認しました。
日頃から頑丈な建物や地下の確認を

避難訓練で小学校の体育館に避難する近隣住民や児童・生徒(青森県佐井村)《画像提供:消防庁》
弾道ミサイルがわが国飛来の可能性がある場合、全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じて、携帯電話の緊急速報メールや屋外スピーカー等から情報発信されます。
メッセージを受信した際に...
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