お知らせ「自由民主」先出し農林水産

秋の山散策は足元に注意!靴底から広がる豚熱ウイルスの脅威

秋の行楽シーズンを迎え、登山やハイキング等のアウトドアを楽しむ機会が増えています。しかし、山林に立ち入る際は注意が必要です。野生イノシシの間で流行している「豚熱(CSF)」等のウイルスが、靴底に付着した泥やふんを経由して運ばれ、養豚場等の家畜へと感染を拡大させてしまう恐れがあります。行楽を楽しむ皆さん一人一人の少しの配慮が、大切な畜産業と命を守るための大きな支えとなります。山歩きの後は、靴の泥をしっかり落としてから移動するよう心がけましょう。
行楽の秋が深まり、豊かな自然を求めて山林や野外へ出かける方が多くなる季節となりました。しかし、こうした素晴らしい行楽シーズンの裏側で、家畜の伝染病である「豚熱(CSF)」の感染拡大が強く懸念されています。
豚熱はブタやイノシシに感染する強い伝染力を持った病気であり、感染した野生イノシシのふんや体液には大量のウイルスが含まれています。人が山林に入った際、ウイルスで汚染されたイノシシのふんや土壌を踏み固めてしまうと、靴底に泥として付着したままウイルスが人里へ持ち出されてしまう可能性が飛躍的に高まります。靴底に付いた土が車や道路、さらには農場付近へと運ばれ、結果として養豚農家の飼育豚へと病気が感染してしまうことにつながります。
また、低温で乾燥する秋から冬にかけての時期は、ウイルスが自然環境中で死滅しにくく長期間生存し続けるため、感染のリスクがより一層高まる時期でもあります。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。