お知らせ「自由民主」先出し台湾国際交流

青年局台湾研修 日台の強固な結束で地域の平和を

頼清徳総統(前列中央)と共に日台連携の重要性を確認した党青年局台湾研修団の参加者

党青年局(局長・平沼正二郎衆院議員)は8月3日から7日にかけ、海外研修を実施しました。平沼局長を団長とする約80人の青年局メンバーは昭和42年以来、青年局が交流の窓口を担っている台湾を訪問しました。今回の訪問で、台湾海峡および地域の平和と安定を守るための結束や、共通の課題に対する多角的な連携強化を確認し合う等、日台の絆を強め、日本の外交力強化と自由で開かれた地域の繁栄につながる訪問となりました。

頼総統 熊本地震に「必要あればいつでも支援」

訪問団は8月4日、台湾総統府で頼清徳総統と面会し、日台の友好関係や緊張感を増す国際情勢、さらなる連携強化の取り組みについて深く意見を交わしました。
面会の冒頭、頼総統からは、先月28日に発生した「令和8年熊本地震」に対する深いお見舞いの意が表されるとともに、「台湾と日本は支え合い、ともに苦難を乗り越えてきた。必要があれば台湾はいつでも支援する用意がある」と心強く温かいメッセージが寄せられました。また、令和6年に花蓮で発生した地震の際に青年局が寄せた支援に対する言及もあり、互いに助け合ってきた絆の深さが強調されました。
さらに、頼総統は地域が直面する安全保障環境に言及し、日台共通の最大の脅威は自然災害や感染症だけでなく、「中国が周辺諸国に対して続けているグレーゾーン活動や海上での威圧的行動」であると指摘。中国が施行した「民族団結進歩促進法」等の越境的な圧力を背景とした動きに対し、「団結なくして自由はなく、実力なくして平和はない」と強調し、民主主義や自由、平和と繁栄を守り抜くために日台が強固に結束する必要性を訴えました。
これに対し、訪問団の団長を務める平沼局長は、頼総統および台湾各界からの温かいお見舞いや支援の申し出に感謝の意を表明しました。平沼局長は、日台がともに「第一列島線」の重要拠点に位置し、同様の課題や脅威に直面している現状に触れ、双方の手を取り合った協力こそが地域の平和と安定の維持に不可欠であるとの見解を示しました。意見交換の場では、参加する全国の青年局や学生部メンバーから、外交・安全保障、都市間交流、経済政策等多岐にわたるテーマについて質問が上がりました。頼総統は参加者からの質問一つひとつに丁寧に応じ、充実した意見交換の場となった。面会には国会議員から地方の青年局・学生部メンバーまで総勢80人を超える大規模な研修団が参加し、安全保障から産業・防災に至る幅広い分野において、今後の日台連携の具体化に向けた活発な対話が行われました。
また、台湾総統府の潘孟安秘書長とも面会し、潘秘書長は、日台関係を深く連携し合う重要なパートナーと位置付け、多様な分野での協力推進を呼び掛けました。また、昨年の相互訪問者数が延べ800万人を超えた実績に言及し、今後のさらなる人的交流の活性化に強い期待を寄せました。
双方は若者世代をはじめとする幅広い分野で関係を深めていく姿勢を再確認しました。

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