島根県出雲市
平成29年度日本遺産認定

稲佐の浜の夕暮れ時、日が沈む茜色の海に弁天島の黒いシルエットが浮かびあがる(大山隠岐国立公園)
古来、大和の北西に位置する出雲は日が沈む聖地として知られ、この地の人々は夕日を神聖視して畏敬の念を抱き続けてきました。とりわけ、島根半島西端の海岸線は出雲神話の舞台として、「稲佐の浜」と「日御碕」の名で親しまれ、そこから眺める夕日は絶景です。美しい夕日が海に沈む景観への思いは、聖地・出雲の祈りの歴史とともに今も受け継がれています。