お知らせ「自由民主」先出し科学技術

メディア短評 長山靖生(評論家)

H3ロケット打ち上げ成功、今後への期待と問題点
成功率上がれば日本の新たな優良産業になりうるか

宇宙開発は人工知能(AI)産業と共に、これからの国家経済を左右する重要な産業分野だ。わが国もロケット開発には長年取り組んできたが、昨年12月22日、次世代の大型基幹ロケットである「H3ロケット」8号機の打ち上げは失敗に終わった。その原因究明を踏まえ、衛星台座の剝離した部分や接着の弱い箇所を修繕し、6月12日に行われた「H3」6号機の打ち上げは無事に成功した。
新聞各社は社説でこのニュースを取り上げ、今後への期待と問題点を論じた。
日本経済新聞はロケット開発の重要性と現代的意義を「観測や測位等の拠点となる宇宙は国家の重要インフラだ。ロケット不在が安全保障や産業競争力を揺るがす危うさを考えれば、短期間で再挑戦した判断は妥当だ」と解説。その上で「2025年の打ち上げ成功回数は...

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。