
与野党4党議員で法案を共同提出する松野博一党国旗の損壊等に関する制度検討プロジェクトチーム座長(中央左)
わが党と日本維新の会、国民民主党、参政党は6月16日、国旗損壊罪を創設する法案を共同で衆院に提出しました。
同法案は、対象となる国旗を「国旗として用いられていると社会通念上認められる有体物」と定義。著しく不快または嫌悪の情を催させる方法で、公然と損壊、除去、汚損した者に対し、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科します。
一方、罪に該当するかどうかの判断は、行為の外形、周囲の状況の等を総合的に勘案して判断するとしているほか、表現の自由等に不当に侵害しないように留意しなければならないと定めます。
当初与党は、損壊した動画を撮影し、SNS等に投稿する行為も処罰対象としていましたが、各党との協議の中で表現の自由に配慮すべきとの指摘があったことを踏まえ、この規定を削除。また、法施行後3年を目途に、損壊等の映像に関するインターネットの利用状況等を勘案し、必要に応じて所要の措置を講じることを付則に盛り込みました。